小田原ガスの防災対策
小田原ガスの保安体制について
365日・24時間体制
ガス漏れ、ガス事故等の緊急時に備えて、係員と緊急車が常時待機しています。
保安点検
4年に1回以上、お客様のお宅にお伺いし、ガス漏れ点検や給排気設備等の調査などを行っています。
ガス設備定期保安点検(定期保安巡回)
小田原ガス防災対策について
小田原ガスでは二次災害を防止するため、一定震度以上の地震が起こるとガスの供給をストップし、ガスの漏えいを最小限にくい止めるシステムを取っています。
ガス緊急遮断システム
地震時の安全の確保
マイコンメーターで個別にストップ
マイコンメーターの感震計が震度5相当以上の地震を感じると自動的にガスをストップします。(ガス使用中のみ遮断します)
地域をブロック化
大きな被害を受けた地区だけ地域ブロックバルブにてガスをストップします。
地震の被害の状況により供給をストップ
万一大きな地震が起きた場合には、小田原ガスより遠隔操作でバルブをストップします。
もし地震が起きても・・・
・病院など公共性の高い施設は最優先で復旧します。
・中圧導管は、十分な耐震性を有する材料・工法で施工されています。
ガスの防災 お客さまへのおねがい
- グラッときたら、まず身を守ってください。できる範囲で器具栓やガス栓を閉めてください。
- 揺れがおさまったら、閉められなかった器具栓、ガス栓、メーターガス栓も閉めてください。
- 再びガスを使うときは、ガス臭くないか確かめてください。
メーターガス栓を開いてガスが出る場合はそのまま使っていただいて大丈夫です。 - ガスが出ない場合は、マイコンメーターを確かめてください。
赤いランプが点滅していたらガスはストップしているので、安全確認をしてからメーター復帰作業を行ってください。 - ガス漏れに気づいたら、窓を開けてまず換気をしてください。
また、電気器具(換気扇、蛍光灯等)は引火の危険がありますので使用しないで、メーターガス栓を閉めて、すぐに小田原ガスへ連絡してください。